誰かと話しているとき、
「なんとなくしっくりこない」感覚が残ることはありませんか?
何を話すかより、
「どう思われるか」の方が気になっている。
自分なりにちゃんとやれているはずなのに、
なぜかしっくりこない。
嫌なことがあったわけじゃない。
でも、
「これでいいのか」の疑問が、ずっと残る。
こんな不安、ありませんか?
この「なんとなくしっくりこない」感覚は、
実はあなたが何かを感じ取っているサインです。
ただ、それをうまく言葉にできなかったり、
「気のせいかも」と流してしまうことも多い。
この状態が続くと、
自分の感覚で判断することに迷いが出やすくなります。
気づいているのに、なかったことにしている
この状態の人は、
目に見えない細かい感覚を、実は感じている。
例えば、
・相手とのちょっとした温度差
・会話で起きる、言葉の違和感
・空気のズレ
ただ、それを感じた瞬間に、
「気のせいかも」
「考えすぎかな」
そうやって、感じなかったことにしてしまう。
自分で判断していない状態
感じているのに、
その違和感や空気のズレを信じていない状態が続くと、
その違和感に対して、
聞くのか、流すのか、合わせるのかを、
自分で決められなくなっていきます。
本来であれば、
「どうするか」は自分で決めていいものです。
ですが、
自分の感覚を採用していない状態が続くと、
その判断を自分の中で持てなくなっていきます。
・これでよかったのか
・あの対応は正解だったのか
そうやって、
いつも周りに「正しい答え」を探すようになります。
本当は、
自分の中に答えがあるのに、
それを「これでいい」としていないだけです。
人の目が気になる理由
自分で判断していない状態が続くと、
どうなるか。
自分の中で「これでいい」が決まっていないから、
外に答えを探すようになります。
・どう思われたか
・変じゃなかったか
・嫌われていないか
相手の反応や空気を見ながら、
その場その場で、正解を探している。
一見うまくやれているようでも、
ずっとどこかで気が抜けない。
なぜなら、
自分の中の答えに、気づいていないからです。
しんどさのループ
この状態が続くと、
同じパターンを繰り返すようになります。
違和感を感じる
↓
気のせいにする
↓
相手に合わせる
↓
あとから疲れる
その場では問題なくやれているように見える。
でも、
自分の中では何も解決していない。
だから、
同じことがまた起きる。
大きなトラブルがあるわけじゃないのに、
人と関わるたびに、少しずつ消耗していく。
どうすればいいのか
やることは、シンプルです。
自分が感じたことを、
なかったことにしないこと。
違和感を消すのではなく、
そのまま見てみる。
・今、少し引っかかった
・なんとなくしっくりこない
・どこかで力が入っている
そういう感覚を、
「気のせい」で終わらせないこと。
そして、
その感覚がある、ということを
自分で認めてあげる。
そのうえで、
どうするかを自分で決めていく。
例えば、
会話の中で引っかかったことがあったら、
「それって、どういうこと?」と聞いてみる。
今までなら流していた違和感も、
ひとつ行動に変えるだけで、
あとから残るモヤモヤは減っていきます。
まとめ
「なんとなくしっくりこない」と感じるとき、
それは自分軸が少しズレているサインかもしれません。
自信がないからではなく、
感じている感覚を採用していない状態が続いているだけ。
本当は、
自分の中に答えはあります。
その感覚をなかったことにせず、
「これでいい」としていくこと。
その積み重ねが、
自分の感覚を基準に生きることにつながっていきます。
「分かっているのに、出来ない」
この状態は、
ひとりで考えていても抜けにくいものです。
セッションでは、
自分でも気づいていなかった感覚やパターンを整理しながら、
“自分で判断できる状態”を一緒に作っていきます。
頭の中で繰り返していることを、
言葉にしていくことで、
見え方が変わることもあります。


