気にしすぎるのをやめたい|自分軸が外に向いているときに起きていること

人の顔色を気にして考え込む女性がカフェで窓の外を見つめている様子 自分軸

「私、余計なこと言ったかな」
「LINE、既読ついたのに返信ない…何かしたかな?」
「あの言い方、まずかったかな」

こんなふうに、
時間がたっても相手の反応が気になってしまうことはありませんか?

何度も頭の中でやりとりを思い返してしまう。

気にしすぎだと分かっていても、
やめられない。

自分軸が外に向いている状態

これは、性格の問題ではありません。

相手を見ているようで、
実際に気にしているのは
「自分がどう見られているか」です。

・嫌われてないか
・変に思われてないか
・失礼じゃなかったか

相手の反応を見ながら、
ずっと自分の評価を確認している状態です。

優しさではなく、防御になっている

少し心にチクっとした言い方になるかもですが、

気にしすぎるのは、
「人の気持ちを考えられる優しい人」

そう思っている方も多いですが、

過剰な気づかい=自分を守るための防御

という見方もできます。

・嫌われたくない
・否定されたくない
・空気を悪くしたくない

その結果、

「自分の感覚よりも、相手の反応を優先する」

優しさに見えて、
実際には自分を守る動きになっています。

なぜ疲れてしまうのか

相手や外側ばかり見ていたら、
疲れてしまうのは当然です。

しかも、

どれだけ気を使っても正解がない。

なぜなら、相手が変われば、
正解(と思っている)も変わるからです。

相手がどう思うかなんて、
自分ではコントロールできません。

つまり、
どれだけ頑張っても「正解」にたどり着かない。

それでも、

「もっとこうすればよかったかも」と
考え続けてしまう。

だから、疲れる。

自分軸に戻るためのポイント

では、どうすればいいのか。

セラピスト目線で考えた答えは、
とてもシンプルです。

相手を見るのをやめて、自分に意識を向けること

・私はどう感じた?
・本当はどうしたかった?

相手の言葉や反応は、
自分のものではない、と区別をして、

自分の感じたことを優先する。

最初は違和感があるかもしれません。

でも、

自分の感覚を取り戻すことで、
気にするループは少しずつ緩んでいくと思います。

まとめ

気にしすぎてしまうとき、

自分がどう思うかより、
相手にどう思われるかを優先しています。


問題は、
考えすぎていることではなく、

自分の感覚を採用していないこと。

相手ではなく、
自分の感覚を基準にしていくこと。

それが、自分軸に戻るということだと思います。


私も以前は、
相手の反応ばかり気になって、
言いたいことが言えませんでした。

ガマンしていればうまくいくと思っていたけど、
実際は、苦しくなるだけでした。

相手を気にしていても、
関係は何も良くならない。

そう気づいたとき、
自分の感覚を大事にしていいんだと思えました。


自分の感覚が分からなくなってモヤモヤしているときは、
一人で整理するのが難しいこともあります。

そんなときは、
対話の中で言葉にしていくことで、
自分の中にある答えが見えてくることもあります。

迷いをほどく対話セッション