考えすぎてしまうのは性格の問題なのか
「考えすぎる性格を直したい」
そう思ったこと、ありませんか?
頭の中で同じことを何度も考えてしまう。
もう終わったことなのに、ふと思い出してしまう。
「なんであんなことしたんだろう」
そんなふうに、自分に引っかかり続ける感覚。
これ、特別なことではなくて、
わりと多くの人が感じていることです。
サロンでも、
「気にしすぎだと思うんですけど」
「考えすぎですよね」
そう言いながら話してくれる方が、けっこういます。
でも話を聞いていると、
・ちゃんと周りを見ている人
・ちゃんとやろうとしている人
そんな方が多い印象です。
頭の中で悩み続けてしまう本当の理由
考えすぎること自体が問題なのではなくて、
どうして考え続けてしまうのか
ここを見ることが大切だと思うのです。
よくあるのは、
外側に評価を求めるがあまり、
・完璧じゃないとダメ
・正解はひとつしかない
という、思い込み。
だからミスをすると、
「ダメだった」
「ちゃんとできなかった」
そうやって、自分を責める方向にいってしまう。
つまり、
頭の中で悩み続けてしまうのは、
「正解が出ていないから」ではなく、
自分で自分を認めていないからです。
だから、
外の評価や正解を探し続けて、
考え続ける状態が終わらなくなる。
完璧じゃないとダメだと思ってしまう理由
でも、ここでひとつ自分に問いかけてみて欲しいんです。
⇒ どうして、そんなに完璧じゃないといけないのか。
誰かに認めてもらいたいから?
じゃあ、その「誰か」って、誰なんだろう。
本当は、
一番認めるべきなのは、自分自身
だと思うんです。
自分の努力を一番知っているのは自分
だって、その結果にたどり着くまでに、
・何度も見直したり
・いろいろ考えたり
・調べたり
見えないところで、ちゃんとやってきたはずだから。
その過程を一番知っているのは、
他の誰でもなく、自分です。
それなのに、
結果だけを見て判断される評価に引っ張られて、
自分の努力をなかったことにしてしまう。
それって、ちょっともったいないと思いませんか?
むしろ、
自分で自分に表彰状を書いてあげてもいいくらい。
それくらいやってきているはずなんです。

失敗したあとに大切なこと
どれだけ頑張っても、
人間がやることに、失敗やミスは起きます。
大事なのは、
・失敗しないことではなくて、
・失敗したあと、どうするか
だと私は考えます。
反省は必要です。
でも、
そこで止まり続ける必要はない。
止まり続けている時間って、
自分の可能性を、自分で止めている時間
でもあるからです。
自分を認めることから始める
だからまずは、
「頑張ってきた自分を認めてあげる」
人からどう見られるかよりも、
「自分が自分をどう見ているか」
そこを大切にしてみて欲しいんです。
正直、最初は違和感があります。
私も「自分で褒めて、認めるって自信過剰じゃない?」って思っていました。
でも、
本当に頑張ったとき、
誰かに褒められるよりも、
自分で自分を認めたときの方が、何倍もうれしかった。
その感覚は、今でも残っています。
本当の喜びは自分の中にある
人の基準で生きていると、
本当の意味での満足感や喜びは、なかなか感じられません。
本当の喜びは、自分の中にあるからです。
考えすぎてしまうときほど、
外ではなく、
自分の内側に目を向けてみてください。
そこにしか、答えはないからです。


