嫌われたかも、と感じるとき
あのときの一言、
大丈夫だったかなって、何度も思い返してしまう。
少し反応が薄かっただけで、
「嫌われたかもしれない」と感じてしまう。
はっきりとした何かがあったわけじゃないのに、
気づけばそのことばかり考えている。
そのとき、心の中で同時に動いているもの
「嫌われたかも」と思ったとき。
ただ不安になっているだけじゃなくて、
その奥では、
・安心したい
・はっきりさせたい
・これ以上傷つきたくない
そんな気持ちが同時に動いている。
なぜ、まだ分からないのに答えを出してしまうのか
相手の気持ちは、確認しない限り分からない。
でも、
分からないままの状態って、落ち着かない。
だから、
・嫌われたのかもしれない
・やっぱり変に思われたかも
そうやって、
自分の中で答えを作ろうとする。

思考は、現実の前提になる
少し視点を変えてみると、
頭の中で繰り返していることは、
ただの考えではありません。
それは、
・自分がどんな前提で現実を見ているか
・どんな出来事を受け取りやすくしているか
に影響していきます。
「嫌われたかもしれない」
「きっとダメだろう」
そう思い続けていると、
その前提と同じような流れを受け取りやすくなる。
逆に、
・コミュニケーションは楽しいもの
・ちゃんと伝わる
・どんなことがあっても大丈夫
そういう前提でいると、
その流れに合った現実が重なっていく。
どんな現実を受け取るかは、
どんな前提を持っているかで変わる。
不安が現実をつくる流れ
最初は、ただの不安だったはずなのに、
その不安を前提にして考え続けることで、
見えるものや受け取り方が変わっていく。
その積み重ねが、
現実の空気や関係性にも影響していく。
だからこそ、変えるとしたら
何かを変えようとするのなら、
「自分がどの前提で考えるか」
この視点だと思います。
嫌われたくない、ではなくて
・自分は人と自然に関係を築ける
・相手と心地よく関われている
・必要なことはちゃんと伝わっている
そういう前提でいると、
現実の流れが変わっていく。
思考は選べる
思考は、自然に浮かぶものでもあるけれど、
どこに意識を向け続けるかは、
自分で選ぶことができる。
どっちに転ぶか分からないなら、
わざわざ悪い前提を選ぶことはないのです。
まとめ
嫌われたかも、と考えてしまうのは、
安心したい、はっきりさせたい、
傷つきたくないという自然な反応。
でも、
そのときに繰り返している思考は、
ただの不安ではなく、
現実の受け取り方や流れをつくる前提になっている。
だからこそ、
「どんな前提を選ぶか」が、
これからの現実を変えていく。
思考は、ただの考えじゃなく、
現実の入口になっているから。

