「私、余計なこと言ったかな」
「LINE、既読ついたのに返信ない…何かしたかな?」
「あの言い方、まずかったかな」
こんなふうに、
時間がたっても相手の反応が気になってしまうことはありませんか?
何度も頭の中でやりとりを思い返してしまう。
気にしすぎだと分かっていても、
やめたくてもやめられない。
これは、気が弱いからでもなく、
これまでの中で自然と身についた反応だと思います。
気にしすぎる人の正体
セッションをしていると、
「気にしすぎるのが、悩みなんです」と言う方がいらっしゃいます。
よく話を聞いていくと、
悩んでいる方たちは、似たような状態になっています。
それは、
👉相手を見ているようで、
ずっと「自分の評価」を気にしている状態
・嫌われてないか
・変に思われてないか
・失礼じゃなかったか
これらは、
「自分がどう見られているか」に意識が向いている状態。
優しさではなく、防御になっている
少し心にチクっとした言い方になるかもですが、
気にしすぎるのは、
「人の気持ちを考えられる優しい人」
そう思っている方も多いですが、
過剰な気づかい=自分を守るための防御
という見方もできます。
・嫌われたくない
・否定されたくない
・空気を悪くしたくない
その結果、
「自分の感覚より、相手を優先する」
ただ、これは無意識にやってしまうもの。
でも、ここに気づいた瞬間から、
変わりはじめます。
だから、疲れる
ずっと相手や外側ばかり見ていたら、
疲れてしまうのは当然です。
しかも、
どれだけ気を使っても正解がない。
だって、相手が変われば、
正解(と思っている)も変わるから。
相手がどう思うかなんて、
自分ではコントロールできません。
それでも、
「もっとこうすればよかったかも」と
考え続けてしまう。
ここが、気にしすぎる人が
苦しくなるポイントです。
変えるポイントはここ
では、どうすればいいのか。
セラピスト目線で考えた答えは、
とてもシンプルです。
相手を見るのをやめて、自分に意識を向けること
・私はどう感じた?
・本当はどうしたかった?
相手の言葉や反応は、
自分のものではない、と区別をして、
自分の感じたことを優先する。
最初は違和感があるかもしれません。
でも、
自分の感覚を取り戻すことで、
気にするループは少しずつ緩んでいくと思います。
まとめ
気にしすぎる人は、
「自分を守るために敏感になった人」
です。
それ自体が悪いわけではありません。
ただ、そのままだと疲れ続けてしまいます。
少しずつでいいので、
相手ではなく、自分の感覚にも意識を向けてみてください。
それだけで、
人との関わり方は変わっていきます。

私も以前は、相手の反応ばかりが気になって
言いたいことが言えませんでした。
言いたいことを言わずにガマンばかりしていたら、
心が苦しくなり、
相手との関係も悪くなる一方でした。
そして、言いたいことをガマンしたり、
相手のことばかりを気にしていても、
何もいいことなんて、ない。
と気づいたとき
ガマンすることを辞めていいんだという感覚が芽生えました。
相手のことも尊重をし、
同じように、
自分のことも尊重することで
分かち合いって成り立つのだと思います。
でも、自分の気持ちが偏り過ぎている時は、
冷静に自分を見ることが出来ません。
だからこそ、
気持ちを言葉にしながら、
自分の気持ちを整理する時間を持つことで、
気づくことや、見えてくる方向性があるのかも知れません。


