先日、約7年ぶりにサロンへご来店くださったお客様がいました。
7年経っても思い出していただけたこと。
それだけで、胸がじんわりと温かくなりました。
施術前に少しお話をしていたときのこと。
「お元気でしたか?」とお聞きすると、
少し下を向いて静かに笑いながら、こうおっしゃいました。
「はい。何とか…ただ生きているだけって感じですけど。」
その言葉が、ずしんと胸に響きました。
ただ生きているだけ。
この言葉、心が疲れているサインとしてよく耳にします。
ただ生きているだけと感じるのは、頑張りすぎている証拠

40代になると、
- 仕事の責任
- 家庭のこと
- 親のこと
- 子どものこと
自分以外のことで、毎日がいっぱいになります。
「疲れが抜けない」
「何のために頑張っているのか分からない」
「心が動かない」
そんな状態が続くと、
人は無意識にエネルギーを節約しようとします。
その結果が、
「ただ生きているだけ」
という感覚なのかもしれません。
深掘りしないという選択
何かあったのかな、と心配になりました。
でもその瞬間、直感が言いました。
「深堀しなくて、いい。」
だから今日は言葉よりも、身体から。
今回オーダーいただいたのは、
ボディ&フェイシャルの限定メニュー。
施術が始まってすぐ、彼女は深く眠りに入りました。
まるで、電池切れのように。
ああ、本当に毎日一生懸命なんだな。
そう感じました。
ボディケアで心を整えるという考え方

心が疲れているとき、
無理に前向きになろうとしても、うまくいきません。
そんなときは、
まず身体を整える。
血流をよくして、呼吸を深くして、
身体をゆるめる。
身体を整えると、心は少し遅れてついてきます。
施術後の彼女の表情は、
来店時よりも柔らかくなっていました。
声のトーンも、ほんの少し明るくなっていた。
大きな変化じゃない。
でも、「ゼロではない変化」。
それで十分だと思っています。
心が冷えてしまったときにできること
現実をいきなり変えるのは難しい。
どんなに頑張っても、
うまくいかない時期はあります。
だからこそ、
- 話すことで心をゆるめる
- 身体をほぐしてリラックスする
- 冷えた感情に少し温度を足す
そんな時間が必要なときもある。
「ただ生きているだけ」
そんな言葉が出てしまうほど、
頑張っている女性がいる。
私は、
回復できる身体に戻すことだけは、全力でやろうと思っています。
それが、今の私にできることだから。
そんなことを感じた、ある日のサロンでした。
心が疲れているときほど、
言葉よりも安心できる時間が必要なこともあります。
サロンのメニューはこちらにあります。
▶ https://copagreen.com/bodycare


