「どうしたらいいか分からない」
そんな状態になることがあります。
頭の中では考えをまとめようとしているのに、
うまく進まない。
答えを出そうとしても、
途中で思考が止まってしまう。
まるで頭の中が真っ白になったような感覚です。
この状態は、決して珍しいものではありません。
多くの人が人生のどこかで
同じような経験をしていると思います。
もれなく、私もです。
思考が止まるとき、脳では何が起きているのか
どうしたらいいか分からないとき、
脳の中では「思考停止」に近い状態が起きていると言われています。
人は強いストレスや不安を感じると、
脳は「危険な状態」と判断します。
すると
・判断を止める
・行動を止める
という反応が起こることがあります。
これは本来、
身を守るための反応。
危険な状況では、
むやみに動くより
一度止まった方が安全な場合もあるからだそうです。
つまり、思考が止まるのは、
脳の自然な反応でもある、ということ。
情報が多すぎると人は動けなくなる
もうひとつ、思考が止まる理由があります。
それは
情報が多すぎること
です。
現代は、選択肢がとても多い時代です。
仕事
人間関係
生き方
将来
どれを選んでもよさそうに見える一方で、
どれを選べばいいのか分からなくなることもあります。
選択肢が多くなると、
人の脳は処理しきれなくなります。
その結果、
「どうしたらいいか分からない」
という状態になるのです。
本当は「答えはない」のかもしれない
どうしたらいいか分からないとき、
多くの人は「正しい答え」を探しています。
でも、人生の選択には
必ずしも正解があるとは限りません。
どちらを選んでも
間違いではないことも多いのです。
それでも私たちは
「間違えたくない」
と思うあまり、
動けなくなることがあります。
思考が止まったときは、動かなくていい
どうしたらいいか分からないとき、
無理に答えを出そうとする必要はないと思っています。
むしろ一度
考えることをやめる
方がいい時もある。
例えば
・散歩する
・身体を動かす
・ゆっくり休む
こうした時間を持つことで、
頭の中の緊張が少しずつほどけていきます。
すると、
止まっていた思考が
自然に動き出すことがあります。
人は、止まる時間も必要
どうしたらいいか分からない時間は、
決して無駄ではありません。
それは
立ち止まる時間
でもあります。
人生はずっと前に進むだけではなく、
ときどき止まることで
見えてくるものもあります。
私も思考が行き詰った時は、
一人で散歩に出かけます。
外の空気や風を肌で感じ、
太陽の光を浴びていると、
自然と頭の中がクリアになっていきます。
そして、
足裏で感じる一歩ずつの振動が
「今を生きている」実感を生むのです。
頭で考えすぎていたことに気づき、
心の声も聞きやすくなる。

思考が止まる瞬間は、
自分の中で何かが変わろうとしている
タイミングなのかもしれません。
焦らなくても大丈夫です。
人は、
自分の答えに近づいていくのだと思います。
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